ギター以外に何が必要?

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ギタービギナーの皆さま
そして、
「これからギターを始めようかな」という皆さまも、
ようこそ当ブログにお越しくださいました。

この記事では、
「エレキギターで音を出すには
アンプが要るのは何とな〜く分かるけど、
その他に何がいるの?」
というビギナーの方が抱きがちな疑問にお答えします。

早速ですが、
以下の機器・備品を揃えましょう。


【目次】
1.ギターアンプ
2.シールドケーブル
3.ピック
4.チューナー
5.スペア弦
6.ヘッドホン
7.コードブック
8.弾きたい曲が載っている楽譜・バンドスコア
9.その他の備品
10.エフェクター

1.ギターアンプ
大小様々なサイズのアンプがありますが、
自宅で練習するには
アンプの出力は10wぐらいのもので十分です。

大抵のギターアンプには
ヘッドホン端子がありますから、
ヘッドホンさえ接続すれば夜間でも思う存分弾けます。

さらに最近では
ギターのジャックにトランスミッターを接続し、
専用のヘッドホンにワイヤレスで出力するという、
全くケーブルが不要なヘッドホンアンプもあります。
しかも!
さまざまなタイプのギターアンプや
エフェクターまで再現可能とのこと・・・
管理人が今最も入手したいモノの一つです。

自宅練習向きのアンプです。
ワイヤレスで接続できるシステムもセットされています。

同じく自宅練習向きのアンプですが、

↓↓↓アンプ以外のピックやギタースタンドなどがセットになっている便利な商品です。




2.シールドケーブル
ギターとアンプを接続するケーブルのことです。

「シールド」を直訳すると「盾」ですが、
何を守っているのかというと、
ギターから出力される繊細な信号を、
周囲の電気機器の電気的なノイズから守っています。

初心者セットに付属しているものでも使えますが、
ケーブルそのものや
差し込みジャックの品質や耐久性を考えると、
3メートル
2,000〜3,000円
シールドケーブルがあると安心して長く使えます。
もっと高価なシールドケーブルもありますが、
この価格帯でも十分使用できます。

↓↓ド定番のストレートジャック+黒ケーブルです。

↓↓何かと便利なストレートジャック+L字型ジャックのシールドケーブルです。


3.ピック 
ピックの形状は
ホームベース形・三角(おにぎり形)・ティアドロップ形のほか、
親指に装着するサムピック等があります。

ピックの厚みは
thin(薄い)・ミディアム(中間)・ヘビー(厚め)等、
材質もプラスチック、ガラスやメタルと非常に多種多様です。

「初心者にはこの形でこの厚さがベスト」
というものはありません。

100%個人的好みで決定するものです。

これからギターを始める初心者の方は、
初めにいろいろな形状・厚みのピックを使ってみて
一番自分の手に馴染むものを選抜していくのがよいでしょう。


↓↓いろいろな形状・厚みがセットになった(ちょっとお高いけど・・)
  最初に買うなら便利な商品です。


↓↓ド定番その1。ティアドロップ型のピック。厚み3種セットです。


ド定番その2。おにぎり型のピック。これも厚さ3種セットです。


ちなみに管理人は、
フェンダーのミディアムのティアドロップ形を使用しています。




4.チューナー 

ギターのヘッドに
洗濯バサミのように挟んで使用する
クリップ式のチューナーは手軽で使いやすいです。
1つ持っておいて正解でしょう。

チューニングの精度にこだわるなら、
ペダル式(エフェクターと同じ形状)のものも良いですが、
チューニングするだけなら接続が面倒になりますので、
普段からエフェクターを設置している方、
あるいは
「寸分違わぬチューニングをしたい」という方以外は
クリップ式で十分でしょう。

↓おすすめ その1


↓おすすめ その2



5.スペア弦
「弦が古くなってきたら買えばいいでしょ」と
おっしゃる方も多いかと思いますが、
初心者は案外早く弦を切ります。
理由は、
適切なピッキングの強さが分からなかったり、
チューニングを下げるつもりが
間違えて上げてしまう、
というケースがありがちだからです。

ギター弦は太さの違いだけでなく
エレキ用・アコギ用、
7弦など多弦ギター用、
ヘッドレスギター用、
他にもコーティングの有無や
素材や巻き弦の種類など
様々です。

ビギナーの方は、
購入するギターに使用されている弦のゲージ(太さ)を確認して、
同じゲージの弦を購入しておくとよいでしょう。

※ここでいう「ゲージ」とは、
6本の弦の
全体的な太さを一まとめにした規格のようなものです。



管理人がストラト系のレギュラースケールのギターに使用している、
超ド定番のアーニーボール製、エクストラ・ライトゲージです。



これも管理人が愛用している弦で、レスポールなどミディアムスケールのギターに使用するゲージです。
上記ゲージより一回り太いゲージです。



6.ヘッドホン
夜間などの演奏や、
集合住宅に住んでおられる方には必須アイテムでしょう。
高価なものでなくても大丈夫です。

周囲に気を使いながら、
あるいは白い目で見られながら練習するより、
ご家族やお隣さんと良い関係を維持しつつ
思いっきりギターを演奏する方が何百倍も楽しいです。
もちろん耳の負担にならない音量で演奏しましょうね。



7.コードブック
スマホの無料アプリでも
コードフォームを調べるアプリがあります。
それも十分に活用できますが、
管理人は紙の本のコードブックをお勧めします。
なぜなら、
スマホのゲームやSNSに気を取られるからです。

8.弾きたい曲の楽譜・バンドスコア
これもスマホの無料アプリで
歌詞とギターコードが表示されるものがあります。
様々な曲を弾くにはとても便利で、
管理人もよくお世話になっています。
が、これも紙媒体のモノをお勧めします。

紙媒体の楽譜をおすすめする4つの理由
①コード以外のリフやソロの楽譜が掲載されている。
五線譜が読めないという方、ご安心ください。
ほとんどのバンドスコアには
タブ譜(何弦の何フレットを弾くのかが
視覚的に分かるギター用の楽譜)が記載されています。
②コードのフォーム、演奏時の注意点など楽譜に直接書き込むことができる。
③ギター以外の楽器の音を見られるので、バンドのアンサンブルの知識を深められる。
④ゲームやSNSに気を取られてしまう。

9.その他必要な備品
絶対に必要ではないですが、
「あれば便利」というモノたちです。

ペンチ:弦交換時、弦をカットするために使います。
     鉄をカットできるモノを選びましょう。
     専用の工具もあります。
ストリングワインダー
     :ペグ(ギターのヘッドに設置されている、
      弦を巻き取る機械)を
      効率よくグリグリと回すのに
      とても便利です。
クロス:ギターのボディや弦、
     ネックやフィンガーボードの
     汚れを拭き取ります。
     これも専用のものが市販されています。
譜面台:楽譜やダブレットなどを載せるのに便利です。

そして最後に、
慣れてきたら絶対欲しくなるものを
ピックアップします。



10.エフェクター

ギターの音に電気的な加工をすることにより
歪ませたりエコーをつけたり揺らしたり・・・
これを語り出すと
一つの記事では収まりきれないほど
奥深いのがエフェクターの世界です。

この存在により
ギターの音色の幅は何倍にも広がり、
ギターの楽しさ・奥深さも何十倍にもなります。

基本的には一つのエフェクターは
一つの効果しか出せませんが、
ここではマルチエフェクターをおすすめしておきます。
これが一台あれば、
さまざまなエフェクターの音を出せます。

エフェクターは“底なし沼”とも言えるほど奥深いものですが、
ここでは、
管理人がビギナーにおすすめするエフェクターを3種類ピックアップします。

1オーバードライブ/ディストーション
ロック系には超必須、
ギターの音を歪ませるエフェクターです。
ロック系のギターを弾きたい方は、
とりあえずオーバードライブ一つ入手しておけばいいでしょう。
ハードロック〜メタル系のギターを目指す方は、
より強い歪みが得られるディストーションの方が良いでしょう。


多くのプロの愛用者も多い定番オーバードライブです。
↓↓↓




これも定番オーバードライブです。



オーバードライブより強力な歪みが得られるのが
ディストーションというエフェクターです。

↓定番のディストーションです。




リバーブ/ディレイ
大きなホールや洞窟のようなエコーをつけるエフェクターがリバーブ、
“やまびこ”のような残響音を加えるのがディレイです。

リバーブの定番です。
ディレイやリバーブは他のエフェクターと比べて
消費電力が多いのでACアダプターでの使用がおすすめです。
↓↓↓ココならACアダプターが付属します。




ディレイ(“やまびこ”の方です)の定番機種。
こちらもACアダプターを同時注文できます。




3コーラス
ギターの音を甘くリッチで芳醇な音にする(分かります?)エフェクターです。


エフェクターを買ったら、ACアダプターもお忘れなく。
エフェクターは9V電池でも駆動しますが、けっこうすぐ電池切れます。


ギター本体に限らず、
ギターアンプ・シールドケーブル・エフェクター・ピック・弦などなど、
こだわり始めたらキリがないほどの種類の商品があります。
中には定番商品もありますが、
『これが正解』を決めるのはあなたです!
独断ありあり・偏見ましましで決めちゃっていいと思います。

では、
ご一緒に楽しいギター沼ライフを満喫しましょう。

最後までお読みいただきありがとうございました。


Take it easy,play the guitar!!

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