ビギナー向け:アコースティックギター選びのポイント

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ギタービギナーの皆さま、
そしてこれからのギタービギナーの皆さま、こんにちは!
ようこそ当講座にお越しくださいました。

この記事では、
ポピュラーミュージックで多様されている、
いわゆる“フォークギター”と呼ばれる、
スチール弦を使用するアコースティックギターをご紹介します。

目次
1.アコースティックギター選びのポイント3選
2.アコギの定番ブランド
 2−1国内の定番ブランド
ヤマハ
タカミネ
モーリス
K .ヤイリ
 2−2海外の定番ブランド
マーティン
ギブソン
ギルド
テイラー
3.ビギナーの1本目としておすすめするブランドはこれ
①国内ブランド
②海外ブランド
4.番外編
マンション住まい等で大きな音が出せない方
ビギナーにおすすめの弦
5.まとめ


1.アコースティックギター選びのポイント3選
①ボディが小さく薄いこと。
 抱えやすいので右手の位置が定まりやすいので、
 ピッキングがしやすく、疲れにくい。
②ショートまたはミディアムスケール
 通常のギターより数センチだけネックが短いだけなのですが、
 その分、指を広げる量が少なくなる上に、
 弦の張力も下がります。
 そのため比較的ラクに弦を押さえることができます。
 (もちろん使用する弦のゲージにもよりますが)。
③弦高が低いギター
 弦高が低いとその分握力に負担なく押さえることができます。
 ギターショップでギターを選ぶ際には、
 弦高の低いモデルを店員さんに探してもらうと良いでしょう。

以上3点を目安に探してみてください。


では次に
アコースティックギターの定番ブランドをご紹介します。

2.アコースティックギターの定番ブランド

国内の定番ブランド
ヤマハ
株式会社ヤマハミュージックジャパンは、
ギターや管楽器等さまざまな楽器から音響機器の製造・販売をしている
日本の楽器メーカーの代表的存在の一つ。
“エレクトーン”は同社の電子オルガンの登録商標です。

モーリス
1961年創業の長野県に本社を置くメーカー。
初心者向けから“一生モノ”まであらゆる価格帯のギターがリリースされています。

タカミネ
岐阜県に本社を置くメーカーです。
同社のギターは国内外の多くのギタリスト・ミュージシャンも愛用しています。
信頼性のある品質のギターを全国の多くの楽器店で入手できます。

K .ヤイリ
こちらも岐阜県に本社を置く老舗ギターメーカー。
価格帯は上記のブランドよりやや高いですが、
音色の良さと弾き心地はプライス以上と言われています。
また、一本指で弾ける4弦ギター「一五一会」もユニークな存在です。


海外の定番ブランド
マーティン
それまでのガット弦に代わりスチール弦を使用したフォークギターを
最初に世に送り出した元祖フォークギターのメーカー。

ギブソン
言わずと知れたギター界の名門。
国内外の多くのプロギタリストが使用している。

ギルド
1950年代に米国で設立されたメーカー。
ガンズ&ローゼズのスラッシュから桑田佳祐さんまで
国内外の多くのアーティストに使用されてします。

テイラー
1970年代に設立されたメーカーですが、
こちらも多くのプロ・アマギタリストに使用されています。
また、“弾きやすさ”にこだわったモデルもあり、
少し値が張りますが、一度ギターショップで試奏してみても良いかもしれません。

3.ビギナーの1本目としておすすめするブランド
海外ブランドをご紹介しておいてナンなのですが、
管理人がビギナーにおすすめするのは・・・
国内ブランドのギターです。

ヤマハ


モーリス


タカミネ


Kヤイリ



●国内ブランドをおすすめする理由
それは日本特有の湿度の高さです。
ギターは木材で作られており、
木材は湿気の影響を受けます。
特に、エレキギターより弦が太いために張力が強いアコースティックギターは、
湿度の影響を強く受けて、木材の形状が変化します。
ギターのネックが弦の張力の側に反ると(「順反り」と言います)、
弦とネックの隙間が大きくなり弦を押さえにくくなります。

また逆に反ると(これを「逆反り」と言います)、
ネックと弦が近くなりすぎるために、
キレイに響かなくなってしまいます。

各国内メーカーは、
日本特有の高い湿度を考慮に入れてギターを製作していますので、
ビギナーでも比較的扱いやすいでしょう。

だからと言って
「海外ブランドのギターはすぐにネックが反る」
と言う訳ではありません。
国内ブランドのギターより、
若干ネックの反りに気をつけて扱ってね、
と言う感じです(伝わったでしょうか)。

次の項目では、
ビギナーにもおすすめの価格帯のギターをリリースしている
海外ブランド3社ご紹介しましょう。


おすすめの海外ブランド
エピフォン
一流のギターメーカーであるギブソン社直系ブランドです。
信頼のできる造りなのは言うまでもなく、
2本目として上位機種のギターを買った後でも満足度が維持できるでしょう。




テイラー
ビギナー向けとしては少しお値段がステキですが、
きやすさを目指してリリースされた“アカデミーシリーズ”がおすすめです。
ショートスケールでボディも小さめなので抱えやすい設計です。



フェンダー
ギブソン社と同じくエレキギターの定番ブランドのフェンダー社も
アコースティックギターをリリースしています。
その中にも比較的安価なモデルもあります。


4.番外
マンション住まい等で大きな音が出せない方
ヤマハのサイレントギターはおすすめです。
ヘッドホンかイヤホンを接続して演奏します。
生音が全く出ない訳ではないですが、
通常のアコースティックギターと比較して格段に小さな音で演奏できます。
マンション住まいの管理人が使用しているギターもコレです。



②ビギナーにオススメの弦
最初は細めの弦のゲージを使用しましょう。
太めの弦より押さえやすいです。
弦はゲージ(太さ)によって音質も異なります。
Fコードが押さえられるなど、慣れてきたら
太めの弦のゲージに挑戦してみてもいいでしょう。
ちなみに、
管理人は演奏性だけでなく、
音質も細い弦の方が好みなので、
細いゲージ(エクストラライトゲージ)を使用しています。


5.まとめ
管理人がおすすめするアコースティックギター選びのポイント
・コンパクトなボディ。
・手が小さい方はミディアムかショートスケールのギター。
・弦高が低め。
・国内ブランドの方が扱いが無難。
・海外ブランドでも比較的安価で弾きやすいものもある。

といったところでしょう。

もちろんボディやネックに使用されている
木材の種類によって音色は異なります。
しかしビギナーの方は、
「弾きやすさ」
「扱いやすさ」
最重視でいいでしょう。

あとは、
好きなアーティストが使用しているブランドや
形状・色など見た目の好みと予算に合う、
見ているだけでもテンションが上がるギターをセレクトしましょう。


ではでは!

ご一緒に楽しいギター沼ライフを満喫しましょう。

最後までお読みいただきありがとうございました。


Take it easy,play the guitar!!




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