ギターに関する誤解いろいろ

ギタービギナーの皆さま、こんにちは!
ようこそ当講座にお越しくださいました。


昭和の頃、
ビートルズのコンサートに行くのも
退学覚悟だったとか、

エレキギターは不良だ
と言われた等あったそうです。

今ではそのような誤解や偏見はないとしても、
ギターに対する誤解はまだまだあるようです。

この記事では
その中の幾つかの誤解を解いていきたいと思います。

【目次】
1「大きい音で近所迷惑だからエレキギターはダメ!」という誤解

2「エレキギターの方が難しい」or「アコースティックギターの方が難しい」という誤解

3「バンド組まないと楽しくない」という誤解

番外編「ベースは簡単」という誤解

1「大きい音で近所迷惑だからエレキギターはダメ!」という誤解

静かに弾きたいなら
エレキギターの方が向いています。

「エレキギターを弾きたいけど、
エレキギターって音が大きいでしょ?爆音でしょ?
静かに弾くならアコースティックギターでしょ」
「ウチはマンションだからエレキはダメ」
と言う声をよく聞きますが、
それは大きな誤解です!

ヘッドホンを使用して練習すれば、
エレキギターはアコースティックギターより
ずっと静かに演奏できるのです。

ギター単体での生音に限れば
アコースティックギターの音量の方が格段に大きいです。


2「エレキギターの方が難しい」or「アコースティックギターの方が難しい」という誤解

この誤解についての回答を要約すると、
「アコギもエレキも
それぞれに簡単なところと難しいところがある」
と言えます。

アコースティックギターは弦が比較的太いので、
しっかり押さえて弾かないといけないけど、
エレキギターは弦が細いから
押さえやすく弾きやすいのは事実です。

しかし、
エレキギターは
弾かない弦をしっかりミュートしておかないと
出したい音がノイズの洪水に飲み込まれ
何を弾いているのかわからなくなります。

エレキもアコギも
それぞれに難しい/簡単なポイントが異なるのです。


3「バンド組まないと楽しくない」という誤解

もちろん、バンドで演奏する生きた音楽に勝るモノはないかも。
ですが、
好きなアーティストの音源に合わせて
耳コピするのも楽しいし、
ギターの音をミュートした音源もリリースされています。
また、
ガレージバンドなどの
DTMソフトを活用して自分だけの世界を作り、
ネット配信して世の中に発信することもできます。

番外編「ベースは簡単」という誤解

6本弦のギターに比べて、
ベースの弦は4本だから簡単だろうというのは、
大きな誤解です。

ベースはギター以上に正確なリズム感が求められるだけでなく、
ベースの演奏によるコード感が
バンドアンサンブルの安定感や
楽曲のイメージを決定づけます。

ベーシストのレベルが
楽曲やバンド全体のレベルを左右する
と言っても過言ではないのです。

では、

ご一緒に楽しいギター沼ライフを満喫しましょう。

最後までお読みいただきありがとうございました。


Take it easy,play the guitar!!

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