ギタリスト名:STEVE VAI (スティーヴ・ヴァイ)
1960年6月6日生まれ
十代のスティーヴ少年は、
ジョー・サトリアーニ氏のもとに
ギターとスペア弦を持って師事を乞う。
時は経ち、
奇才・天才・変態(褒め言葉です)、
フランク・ザッパ氏のバンドに加入することになり、
そこで多くの経験を積むとともに、
“奇才・天才・変態(褒めてますよ)スティーヴ・ヴァイ”
というギタリストとしての知名度を上げていく。
イングヴェイの後任としてアルカトラスでの活動後の1985年。
ヴァンヘイレンを脱退したばかりの
デヴィッド・リー・ロスのバンドに加入。
知名度を大きく上げ、
2枚のアルバムに参加。
その後、本格的にソロ活動を開始するが、
ホワイトスネイクにも加入していたことがある。あとはウィキをご参照ください。
彼は音楽の理論に精通しており、
中退したバークリー音楽大学から
名誉博士号が与えられたこともそれを証明している。
ギターの演奏が超一流の腕前なのは当たり前として、
エフェクターの使用センスも高い。
ギターインストゥルメンタル音楽の第一人者、
複数のスケールや
変拍子を使う変態(褒め言葉ですってば)ギタリストです。
スティーヴ・ヴァイ氏は基本的には
ロックギタリストです。
が、しかし!
ゴリゴリのロックギターだけでなく、
フュージョンに近い楽曲から、
何とも言えない不思議な世界観の曲まであり、
「私について来れるかな」と問われているよう。
超一流ギタリストという表現では収まらない、
プロデューサー、作曲家、音楽家としても超一流、
リスナーを異世界に導く天才とも言えるでしょう。
以下の動画は、
1990年リリースの名盤
“パッション アンド ウォーフェア”に
収められている、
「For The Love Of God」
もう一曲は、
現時点で最新2022年リリースのアルバム、
“Inviolate”の
「Teeth of the Hydra」
アルバム“パッション&ウォーフェア”がリリースされた直後、
アイバニーズから発売された、
世界初(?)の量産型の7弦ギター、
“ユニバース”シリーズ。
現在、
種類は減りましたが、
一部改良されたタイプが今でも入手できるのは嬉しいですね。
では、
ご一緒に楽しいギター沼ライフを満喫しましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。
Take it easy,play the guitar!!
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